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続巻 揚高禰久節 確認事項

少し間があきましたが、教師研修会にて揚高禰久節の注意事項です。

後奏ですが、本来は

「四 中 尺」

で終わるのですが、実演の場合は、歌持ち部分と同様の

「◯ 七 六 七」

を弾いて止める事で統一するということです。

確かに、

「四 中 尺」

の「尺音」で止めてしまいますと、中途半端な印象となり、全体が引き締まりませんね。

舞踊曲でも使われる関係から、このような統一見解を書かれたのだと思います。


今後も忘備録的な意味合いも兼ねまして、「いとたけ日記」の方へ掲載していこうと思います。



連絡先:絲竹会・倉原智子研究所

               大阪三線&笛サークル「つぃぶみの会」

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